2014年4月9日水曜日

同人ゲームの作り方(素材解説編) 第06回 『さまざまな演出』

こんにちは、ほさかです。
今回は前回紹介しましたオノマトペや漫符以外の素材についてお話ししたいと思います。


まずは待った!です。


背景はこんな感じのを4枚スライドさせて作っています。

その上で……
 

こんな具合に一枚ずつ素早く切り替えています。
SEもテンポよく鳴らして、画面を軽くシェイクさせていますが、なかなかの力技です。

驚きも同じような要領で作っています。
 

これも力技です。
画像1枚1枚をそのまま持っているので、容量がかなり大きいです。
……スタピーのインストールサイズが大きいのは、このあたりの力技のせいかもしれませんね。

次は激論パート開始です。

これは節約して作られています。


音に合わせて両サイドからスライドで表示。
そのあとシェイクさせながら、音と文字を発行します。
で、最後のStart!だけさらに大きくシェイクさせています。

派手な演出にするために画像のスライドやシェイク、そしてSEをかなり微調整しました。
これをやるとテンポなど、ゲーム全体のクオリティが一気にあがったと思います。
逆転裁判はともかく日本の多くのゲームはこのあたり、
わりと手を抜いているものが多いのですが、
海外のパズルゲームくらい大げさにやるのが、気持ちよさを感じる点でいいかもしれません。

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