2014年4月4日金曜日

同人ゲームの作り方(素材解説編) 第05回 『擬音(オノマトペ・漫符)』

こんにちは、ほさかです。
今回はドン!とかバン!とか擬音についてお話しします。



オノマトペは激論パートの華ってことでかなり力を入れました。
種類の多さもそうですし、気持ちのよさといいますか、音とテンポにもこだわりました。
あと使いどころもです。


動きもあって派手に思われますが、実は画像自体は非常にシンプルです。




この二つにフェードと拡縮の動きなどをつけているだけです。
他のもほぼ同様でして、プログラムといいますかADV+++の機能を使った
スクリプトでがんばってる感じです。




オノマトペは全部で18種類あります。
メラメラとかかなりレアだと思います。1回か2回しか使ってないような……。


あっさり説明が終わってしまいましたので、ついでに漫符についても。
オノマトペは主に激論パートで使うのですが、こちらは通常パートで多用します。
基本的にゲーム画面は常に動きのあるようにしたいと考えているので、
多用どころか乱用ってレベルで使っています。

これは数コマのアニメーションをさせているものもあります。
!や照れはフェードと上下の移動だけで演出しています。



これは3コマのアニメーションです。何回かループさせている場合もあります。



だいたいこの2パターンで、全17種類を作っています。

漫符もオノマトペもそうなんですが、SEの力が非常に大きいです。
立ち絵を見ずに文字だけ追いかけている人でも音が鳴ると感情表現が
わかるわけですから。
あるのとないのとでは差は歴然で、すべてが相まって、
特徴のある演出にできたんだろうなと思います。

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