2014年3月29日土曜日

同人ゲームの作り方(素材解説編) 第03回 『立ち絵』

こんにちは、ほさかです。
今回は立ち絵について話したいと思います。

スタピーの立ち絵はポーズと表情に分かれています。
表情だけ差し替えしないと容量が膨大になってしまうからです。
こんな感じで組み合わせて使っています。



ポーズは平均8種類ほどあります。

もっとも多いのは高森と千々石で15種類。
一例で出した上倉は多いほうじゃないんですね。

また細かいところですが、単純な左右反転だと矛盾が生じるのできっちり描き直しています。


そして、服装のバリエーションもあります。

冬服、春服、夏服、体操服、+α
多いキャラクターだと5種類ほど用意しています。
……まあ、コストの都合により体操服がないキャラクターもいたりします。

最後に表情です。
ポーズに合わせて各キャラ少なくとも15ずつは用意しています。
そこに目の向きや制服によってバリエーションが違います。
全部じゃありませんが上倉でもこれくらいあります。
全キャラ合わせて4369ファイルあります。
目パチ口パクは入れられませんでしたが、目の向きまであるのは割と珍しいと思います。
聞きこみのときに目を逸らしたりするなど、目の動きっぽさも作れるので、結構雰囲気が出せました。

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